給湯器の凍結にご注意!(ブレーカーを落とさない!)
2017年12月21日
外出時、帰省時にも「電源ブレーカーは落とさない」「給湯器の電源を切らない」
かなり冷え込んできました。
この時期に多発するのが「給湯器の破裂」です。
水浸しになって大騒ぎになることが毎年必ず起きます。
帰省の時期でもありますので、特に気をつけていただきたいことがあります。
凍結する原因の多くは
「帰省時に電源ブレーカーを落としていた」
ことや、
「電気がもったいないから給湯器の電源を切っている」
ことです。
この二つは本当に多いです。
給湯器は「凍結防止機能」があります。
その機能が働いていれば、基本的には凍結による破裂は起きません。
ですので、給湯器の電源が入っている状態を必ず維持してください。
ブレーカーを落とさなくても、給湯器の電源を切ってしまうと同じことです。
「使用するときだけ給湯器の電源を入れる」という方もたまにお聞きしますが、これも凍結します。
給湯器の凍結・破裂は「入居者の責任」となってしまいます。
くれぐれも「ブレーカーを落とさないで。給湯器の電源を切らないで。」ください。
追い焚き機能がついている給湯器の場合、厳冬期はバスタブに水を張ったままにしておく必要がある機種もございます。
それによって極寒時に追い焚き動作を行って凍結を防止します。
詳しくは、マニュアルをご覧ください。
機種型番からネットでも調べられると思います。
ブレーカーを落とさない
給湯器の電源を切らない